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青山エリア、銀座線外苑前駅近くの鍼灸指圧治療院です。

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〒107-0062 東京都港区南青山2-25-10 エスト南青山2階

論文掲載monograph

東洋医学誌 2012年8月

腰痛の経絡按摩と関節運動法の改善例

 筆者は、腰部や頸部の痛みなど関節部に起る痛みの治療は、筋の硬結を軟らかくすると同時に関節も滑らかに動くようにすると、最も改善効果があると考えているので、必ず両方の手技を行っている。
また、治療の姿勢は腹臥位よりも側臥位の方がいろいろ腰部の姿勢を変えて治療することができるので側臥位で行っている。


初診:平成22年12月4日(土曜日)

患者:男性55歳。石材店の社長
既往歴:33歳のとき右足脛骨骨折(石材が倒れて足に当たって骨折)したが、現在はまったく支障がない。
現病歴:高血圧(薬服用)、高脂血症(薬服用)、血糖値が高い(薬は服用していない)
身体:体重85㎏(筋肉質的肥満)身長170㎝ 

飲食・嗜好:中華料理、アルコール(毎晩)、喫煙(1日約10本)

往診治療(60分治療)
この患者さんの奥様が治療院に来て鍼灸治療にかかっている。土曜日の朝、電話がかかってきて「うちの主人が、腰が痛くて行くことができないのです。鍼はしないで揉んで治療してもらえないでしょうか」との依頼で往診した。
ご自宅に伺うと、「主人は2階で寝ています」と案内された。
患者さんは床にフトンを敷いて寝ていた。
「昨夜、組合の会合があって帰ってきたときはなんでもなかったが、今朝、起きようとしたら腰が痛くて起きられない。こんなにひどいのは初めてだ」という。
右腰を上に寝ているので、「腰は右側が痛むのですか」と聞くと、「両方痛いのだが、右を上にしていると少しは楽だ」という。

・腰痛穴を調べる(内大腸兪)
足を触ると靴下の上からであったが冷たかった。
腰部全体を指圧すると右大腸兪穴に硬結・圧痛があった。このツボの内側部を母指の指先を立てて指圧するとさらに硬い硬結があって圧痛が強かった。普通の強さで指圧しても痛がって腰を引くほどであった。 患者さんも、普段から慢性的に腰に痛みがあるが、そのツボだという。(図1)


図1 右内大腸兪

 筆者は大腸兪と関元兪あたりの腰痛の場合、腰痛の最も硬結・圧痛のあるツボとして次の5点を調べることにしている。

①大腸兪:棘突起間から外方1寸5分の正穴。
②内大腸兪:正穴の大腸兪から棘突起側に寄ったところにある硬結・圧痛部位(多裂筋の硬結と思われる)
③外大腸兪:正穴の大腸兪から外側に寄った腸骨の上の硬結・圧痛(腰方形筋と思われる)
④関元兪:棘突起間から外方1寸5分の正穴。
⑤内関元兪:正穴の関元兪穴から棘突起側に寄ったところにある硬結・圧痛部位。

内大腸兪と内関元兪は母指の指先を立てて指圧すると、硬結がある場合触れることができる。

・按摩・整体治療の適応の判断
腰痛の最も硬結・圧痛のあるツボをさぐりながら、筆者が今までの治療経験で完治するには至らなかった腰痛のタイプを思い出して、それらの原因によるものではないかを調べた。
尿管結石:腰の横側から膀胱にかけて鈍い痛みが起り、尿意があって排尿してもスムーズに尿が出ない。
脊椎圧迫骨折:腰椎下部よりも腰椎上部から胸椎下部に起ることが多い。
脊柱管狭窄症:歩行で下肢に痺れと痛みが起こって休むと軽減してまた歩行できる。
これらの症状がなかったか聞いたが、ないというので按摩・整体の適応症と判断して治療を始めた。
・下肢の反応穴を調べる(上巨虚、飛陽)
内大腸兪に硬結・圧痛がある場合、下肢では前脛骨筋部の胃経・上巨虚に硬結・圧痛が現われることが多いので、下腿・胃経に診断按摩を行うと足三里穴よりも硬結・圧痛が強くあった。

両膝の間に座布団を挟んで、膝関節を伸ばした状態で腓腹筋外側部の下腿膀胱経を調べると、飛陽に硬結・圧痛があった。
上巨虚と飛陽に母指持続圧と母指揉捏を行った。
上巨虚の持続圧で腹鳴が起った。
飛陽を持続圧すると「痛い腰がさらに痛くなって、我慢しているとスーッと痛みが引いた」という。
少し改善したと判断して、さらに膝関節を伸展して股関節を屈曲し、あえて腰に痛みを出した状態で、また上巨虚と飛陽を持続圧した。

「足を曲げられたら最初、腰が痛むが、足を指圧されると痛みが軽くなる」という。
伸ばしていた膝を曲げて、股関節の屈曲をゆるめて楽にした状態で腰部の内大腸兪を指圧すると、最初に指圧したときよりも強い圧で指圧することができた。
患者さんは、少し腰痛が軽減して安心したせいか、いろいろ経過を話してくれるようになった。
「実は、昨夜、組合(石材店)の会合で、いつもよりも多く飲んだ」という。
「普段、なにか症状があって薬を飲んでいませんか」と聞くと「血圧が高くて降圧剤を飲んでいる。血糖値も少し高いが薬を飲むほどではない。医者から痩せた方がいいと言われているが、痩せたら力がでなくなって仕事ができなくなるので痩せられない。」という。

・背腰部の診断按摩 (腎兪)
次に右背腰部に診断按摩を行った。
膀胱経1行線の膈兪から関元兪まで指圧と揉捏をすると、脊柱起立筋の硬結が棒状につながっている。

その中でも特に肝兪穴、胃兪穴に硬結・圧痛があった。

次に膀胱経2行線のツボに診断按摩を行うと、
2行線に硬結・圧痛が強くあって、胃倉と志室に反応が顕著であった。
特に志室に硬結・圧痛が強いので、その内側の腎兪に硬結・圧痛があるはずと判断して、もう一度、母指の指先で強く指圧して横揉捏すると、母指を棘突起側に揉捏したときに、縦に針金を入れたような細いスジ状の硬結があって圧痛が強いという。
このツボを重ね母指で強く持続圧すると、腰痛の内大腸兪に響いて腹鳴が起った。
腰痛の原因になっているツボは腎兪であると判断して腎兪の母指持続圧を十分に行った。

内大腸兪に響きが起らなくなるまで腎兪を指圧してから内大腸兪を指圧すると、表面の硬結がやわらいで、さらに内大腸兪を強く指圧することができた。

背腰部の膀胱経1行線・2行線のツボ、全体に指圧・揉捏を行った。

・関節運動法 

仙骨部と腰部の関節の動きを正常にするために関節運動法を行った。
関節運動法とは、関節運動学的アプローチ(AKA)に中医学の経絡を応用した整体である。
(平成22年10月号の医道の日本誌を参照)

⑴仙腸関節の関節運動法
まず仙腸関節から行う。
仙腸関節機能異常を改善する主要な5つの手技の中から、「腰部に気持ちよく感じる手技」を答えてもらうと、前屈上方滑り法で内臓が持ち上がるような感じがして気持ちよいという。
また、後屈下方滑り法も腰が楽になる感じがしたこの事。

仙腸関節部に感じるジーンとした響き的な感覚が感じられなくなるまで、1回、10秒間の持続的手技を3回行った。
これで仙腸関節の動きが正常になり腰痛が改善されているのであるが、さらに良くするために患者さんの手を膝にあててもらって、筆者が仙腸関節の前屈上方滑り法を行いながら、患者さんに膝をさらに腹部に近づけるように股関節屈曲をしてもらった(図2)。
この手技を2回行って筆者が股関節屈曲他動運動を行うと、深く屈曲できるようになった。

図2 前屈上方滑り法と股関節屈曲 図3 後屈下方滑り法と股関節伸展
図4 第4/5腰椎椎間関節の逆捻転 図5 タンスに手をかけて立ち上がった

次に膝関節を伸ばしたまま、股関節の伸展他動運動を行うと、骨盤全体が強張る感じがするというので、後屈の手技である後屈下方滑り法を行いながら患者さんに右下肢を後に引いてもらった。 この手技を1回約10秒間、持続的に2回行った。(図3)

⑵腰椎・下部胸椎の関節運動法
次に腰椎と下部胸椎の脊椎椎間関節機能異常を改善するために逆捻転という手技を行った。 まず棘突起間を第5腰椎/仙骨棘突起間から順次、上に上がって棘突起間の詰まりと圧痛を調べると、次の棘突起間に反応があった。

第4/5腰椎棘突起間 第2/第3腰椎棘突起間 第12/第1腰椎棘突起間 特に腰痛部位の第4/5腰椎椎間関節(大腸兪の位置する部位)を重点的に行った。(図4)

この手技でも内臓が上がる感じがして気持ちよいという。

逆捻転とは、一般的にカイロプラクティックで腰部に捻転を行う手技を当会では「順捻転」といっている。
この捻転に対して腸骨を背側かつ足方に、椎骨を腹側かつ頭方に圧迫すると順捻転に対してちょうど、反対の動作を行う手技であるので「逆捻転」と名付けている。

逆捻転という手技が痛みの軽減に有効な理由は、椎間関節の間隔が狭くなっていることに対して、上位の椎骨の下関節突起を頭方に持ち上げるように操作すると、間隔が正常になり、関節機能異常が改善し、筋のスパズムが解消される結果、痛みなどの症状が軽減されるからである。
この手技を持続的に行うと、下腹部が圧迫されるような響きを感じた。
1回、約10秒間の持続的手技を3回行った。

・反対側の腰痛の治療
まだ腰にだいぶ痛みがあるので、ゆっくりと仰向けになって、そのままゴロンと左上の側臥位になってもらった。
足がフトンからはみ出したので、床と両膝の間に座ブトンをあてがった。

左側の腰痛部位を指圧すると内大腸兪に硬結・圧痛があった。
しかし右側のツボよりも表面の硬さがないので、
ほとんど普通の強さで指圧することができた。

背腰部に診断按摩を行うと脾兪と胃兪に硬結・圧痛があったが、その外側の膀胱経2行線の意舎、胃倉にさらに強く反応があった。
血糖値が高めという内臓の弱りが現われていると思われた。

左側は、最初から普通の強さで指圧することができたので、内大腸兪を重点的に背腰部に母指持続圧と母指揉捏を行った。
さらに左股関節を屈曲して腰痛が強く出る状態で内大腸兪を持続圧した。
下腿の胃経と膀胱経に診断按摩を行うと、足三里穴に硬結・圧痛があったので十分に母指持続圧を行った。

・左側背腰部の関節運動法
仙腸関節で気持ちよい響き的な感覚があったのは前屈下方滑り法であった。
膝に手をあててもらい、筆者が前屈下方滑り法を行いながら、膝を腹部に近づけて股関節屈曲をしてもらった。
腰椎と下部胸椎椎間関節に逆捻転を十分に行った。
左側の腰部に順捻転を行うと、右腰に痛みが起るという。
これは、右腰の方がまだ治っていないことを現している。

・右上側臥位で腰痛治療
また、反対の右上側臥位に寝返りをしてもらうと、先程よりも楽にできた。

・按摩治療
内大腸兪を母指圧すると、硬結がだいぶやわらいで、ほとんど普通の強さで指圧することができたので、股関節を屈曲してあえて腰痛を再現する姿勢で内大腸兪に母指持続圧を行った。
背腰部は腎兪を重点的に母指圧・母指揉捏を行った。
膝関節を伸展して股関節を屈曲し、腰痛を感ずる姿勢で上巨虚と飛陽に母指持続圧と母指揉捏を行った。

・関節運動法
仙腸関節の前屈上方滑り法の手技を行いながら、患者さんに膝に手をかけて股関節を屈曲してもらうと、1回目よりもさらに屈曲することができた。
次に後屈下方滑り法を行いながら股関節伸展をしてもらった。
第4/5腰椎椎間関節を重点的に、腰椎と下部胸椎脊椎椎間関節に逆捻転を行った。
1回目は少し痛く感じたが、今回は気持ちよく感じるという。
ここで、だいぶ腰痛が改善したと判断して、腰部に順捻転を行った。腰部でゴクと関節が鳴った。もう一度、捻転すると、また関節が鳴った。
順捻転は関節音を発生させることが目的ではないが鳴ると腰痛の改善効果が大きい。

・立つことができるかどうかの判断
ここで立ち上がることができるかどうかのテストとして患者さんに蹴る動作をしてもらい、それに筆者が抵抗を加えて筋力の強さを調べた。
これを3回行うと、かなり強く蹴ることができたので、立つことができると判断して起き上がってもらうことにした。 
しかし、畳みの上にフトンを敷いて寝ているので、そこから立ち上がるのは大変である。
そうかといって筆者が手助けをすると、かえって痛みが強くなって起き上がることができない。
ちょうど患者さんの寝ているすぐそばにタンスがあったので、その引き出しを少し出して、それを支えにして立ち上がってもらうことにした。
右上側臥位から、膝をやや屈曲したままで、ゆっくりと、うつ伏せに、四つんばいになってもらった。
この時、最も痛みが起るのだが、どうにかできた。
膝に手をついて正座の状態になった。
次にタンスの引き出しにつかまって、先に左膝を立てて手をつき、両手を支えにして立ち上がった。(図5)

立つことができて、治療を初めてからずっと怖そうな顔をしていたが、初めてニコッと笑ってくれた。
立ったままの状態で、下腿の飛陽と上巨虚に母指持続圧を行った。
一息ついてから、タンスにつかまったまま軽く足踏みをしてもらった。
ゆっくりなら歩けそうである。
ここで患者さんは、大便がしたくなったという。
しかしトイレは1階にしかないので降りなければならないが、階段には手すりがないので降りることはできそうもないという。
そうかといって、私よりも体重のある人なので背負って降りることもできない。
そこでとっさに思いついて、幼児が階段を降りる四つんばいの姿勢で降りてもらうことにした。
階段まで歩いて行って、そこで後ろ向きになって手をついて四つんばいになり、1段ずつゆっくりと後ずさりするように降りてもらった。
最後の段まで降りることができてトイレに向かった。
この時点で、私は、午後になったらご主人の様子を連絡して下さいといって治療院に戻った。

午後4時にご婦人から電話がかかってきた。
「あの後、階段を登ることができて、寝て、今起きたところです。続けるとよくなりそうなので、今日、もう1回頼みますといっていますので来てくれますか」
「6時になったら伺えます」と伝えて、治療をすることになった。

●治療2回目 初回(土曜日)の午後6時
患者さんの話
「大便をした後、腹がすっきりして腰が楽になり、階段を四つんばいにならずに登ることができた。
寝て起きるとビッショリと汗をかいてパジャマを着替えた。
痛みは半分くらい治った感じで、家の中をどうにか歩くことができるようになった。
今、思うと、昨夜、会合の後、帰りにちょっと寒さを感じた。
汗をかいたところをみると、かぜを引いていたのかも知れない」という。

[右上側臥位]
・按摩治療
右上側臥位になってもらい、足を触ると靴下は履いておらず普通の温かさであった。
内大腸兪と背腰部全体を指圧・揉捏すると、だいぶやわらかくなっていていたので、股関節を屈曲してやや強めに指圧と揉捏を行った。
次に、筆者が内大腸兪を母指圧したまま、患者さんに股関節屈曲・伸展の自動運動をしてもらった。
下肢の治療は上巨虚と飛陽で母指持続圧をした後、このツボを指圧しながら、膝関節を伸展して股関節を強く屈曲他動運動を行った。
次にツボを指圧したまま股関節伸展他動運動を行った。
このようにツボを指圧したまま腰部の運動を行うとさらに腰痛を改善することができる。

・関節運動法
仙腸関節の前屈上方滑り法を行いながら、右膝に手をあててもらい股関節を強く屈曲してもらった。
後屈下方滑り法を行いながら、右股関節をさらに伸展してもらった。
腰椎の逆捻転を行うと、朝、それをされた時はちょっと痛かったが、今は気持ちよいという。
順捻転を行うと関節が鳴った。

[左上側臥位]
初回と同様に按摩と関節運動法を行った。
左の前屈下方滑り法を行って、今度は右の腰に痛みが起らなかった。
「今晩、風呂に入ってもいいかな」と聞くので、汗をかいてかぜが抜けたようですが、腰痛も風邪も完全には治っていないので、今日は、まだ入らない方がよいのではないでしょうか」と説明した。
「今朝の痛みだと、1週間は仕事できないのではないかと思っていたが、この調子で治れば月曜日には仕事に出られそうなので、明日も治療してもらいたい」との希望で続けて治療することになった。

●治療3回目
次の日、日曜日の午前11時に、3回目の往診をした。

患者さんの話
「昨夜、9時頃から眠くなって、また朝まで寝た。
先生の治療の後、昼間も寝て、こんなに寝たのは初めてだ。
寝るときは右上で横になって寝たが、起きたときは仰向けだった。
寝る前に、野菜のたくさん入った味噌汁を一杯、食べただけなのに、今朝、また排便があった。
汗もかいた」という。

2回目と同じ治療をした。
右第4/5腰椎椎間関節の逆捻転をすると、かすかに下腹部に響きが起った。
「実は、最初にその整体をしてもらったとき腹がグーと感じて、なんだか排便がしたくなったのだ」という。
「ワイフがいつも先生の鍼治療にかかっていて鍼は効くことは知っていたのだが、俺は何だか鍼が怖くて、一度も鍼をしたことがない。
でも指圧だけでこれだけ治るのだから、これからも指圧で頼みます」という。

●治療4回目 日曜日の午後7時
かなり改善したが念のためということで、もう一度、治療した。
指圧しても関節運動法をしても、響きがほとんど起らなくなった。

●考察
今回の腰痛は、普段から高血圧や慢性的に腰痛があって、深夜、寒さにあたったことと、飲食で内臓に負担をかけたことが原因であった。
治療を集中的にしたことと、2日間、仕事が休みで十分に休養できたことが、早期に改善された理由であると考えられる。

・予防法を説明した
患者さんは慢性的な腰痛があるので、腰痛改善の簡単なストレッチは知っていた。
朝、目が覚めたとき仰向けのまま片足の膝に手をかけてお腹の方に曲げて、腰部の筋を伸展させる。次に両膝をかかえ込んで行う。
両膝を立てて左右に倒し、腰部を捻転して筋を伸展させる。
踵押し出しというのを話したところ、それはしたことがないというので説明した。
片方の足の足関節を背屈して、踵をより遠くに押し出すように力を入れる。
これも腰部の筋が伸展される。
仕事中、腰が張ってきたら、しゃがんで背中を丸める。
腹巻きは持っているが、していないというので腰を冷やさないために、冬の間は腹巻をするとよい。
しかし、何と言っても深夜に飲み過ぎや食べ過ぎをしないこと。身体を冷やさないことが大切であることを説明した。

その後、ご婦人が治療にかかって経過を話してくれた。
「日曜日の治療のあと、夜、ビールをおいしそうに飲んでいました。
月曜日は、先生にいわれたように朝、起きる前に膝を曲げたりして体操をしていました。
あまり痛まないで仕事が出来たようでした。
でも、まだ忘年会が続くので腰痛が起らなければよいのですが。」
「慢性的に腰痛がありますから、予防的に月に2回くらいずつでも治療にかかると、ひどい腰痛にならないと思います。」と治療を勧めた。

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