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論文掲載monograph

鍼・温灸による花粉症の症状改善

鍼・温灸研究会 田中 勝


1月に、のどかぜを引いたとき当院の鍼温灸を受けて、こじらせずに改善した。その時に花粉症に鍼灸が効くというパンフレットを持ち帰っていたので、かかることになった。

男性 35歳 営業マン
「今まで花粉症はなかったので、花粉症とは思いたくないのですが、熱は出ないし、くしゃみを連発なのでなったと思います。昔から左の鼻が悪くて、鼻水は左から多く出ます。」
まだ薬は飲んでいない。
飲食ではビール、昼食はコンビニ弁当やカレーライスが好きという。
接待で夜の飲食が多く、睡眠が不規則。

冷えの部位
上肢では大腸経の手三里穴から曲池、肘髎にかけて冷えている。
腹部では胃経募穴・中脘穴と左腎経募穴・京門穴。
下肢ではアキレス腱部から踵にかけて冷えている。

治療〔腹臥位〕
筆者の経験上、花粉症の特効穴である外風府穴(後頭部・督脈・風府穴の5分外側で僧帽筋付着部の内側の硬結・圧痛)に診断按摩を行うと右側のツボに硬結と激痛があった。
左京門穴に圧痛があり、冷えていた。
この2穴に1寸3分・00番鍼で刺鍼して、回旋・雀啄し、響きを得て置鍼して、温灸をした。
外風府穴は、鼻の奥に響きが起こるまで運鍼(回旋・雀啄)して置鍼し、その上から温灸をしたところ鼻の奥に温かみが感じられた。(図参照)
肘の曲池穴とアキレス腱部から踵にかけて温灸をあてた。
終わって鼻をかんでもらうと、「鼻と頭がすごくすっきりした感じです」とのこと。
1週間後にかかったところ、3日間はほとんど、くしゃみが起こらなかったが、また出始めたということで、1回目と同様に施術した。
  花粉症にはビールがよくないので、この時期、飲まないようにすることを勧めた。



左外府穴の刺鍼左外府穴の刺鍼



【田中 勝(たなか まさる)】
1948年、北海道生まれ。1987年、東洋鍼灸専門学校卒業。1988年、東京都港区に治療院開設。1993年、経絡按摩・関節運動法講習会を発足させ、AKAの創始者・博田節夫氏の許可を得て、関節運動法などの講習会を行う。著書に『関節運動法』(たにぐち書店)、DVDに『よくある症状への手技療法』(医道の日本社)などがある。

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