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改善例の発表 monograph

●血糖値改善の治療例:週刊あはきワールド 2020年12月9日号 No.693掲載

「脾兪穴の位置する第11/12胸椎椎間関節の逆捻転で低い血糖値が上がった」




男性患者さんに4回、関節運動法を行って血糖値を測定したところ、
すべての回で血糖値が上がった。

前回は高い血糖値を下げる症例を発表したが、
低い場合は脾兪穴の関節に関節運動法を行って、数値が上げることができる。
今回、発表の症例は3回目の内容である(図①)。

症例
男性、52歳、荷物集配作業
やや肥満。食事は和食、洋食、なんでも美味しい物が好きである。

治療は午後5時で、1時間ほど前に自宅でもち麦のごはんを食べてきた。
治療前に示指から採血して血糖値を計った。92mg/dL。脾経募穴・章門穴の左右の圧痛を調べると、
左側が強かった。

左上の側臥位の施術
第11/12胸椎椎間関節部を正確に判断するために、第5腰椎棘突起の下から棘突起を1つずつ数えて
マジックで印を付けた(図②)。


第11/12胸椎棘突起間の横に手根の豆状骨をあてて逆捻転を行った。この逆捻転の感覚を1として覚えてもらい、
次にこの部位よりも1cm上方に逆捻転を行って、その感覚を2として覚えてもらい、
さらに最初の部位よりも1㎝下方に行って、3つの感覚を比較してもらうと、3の部位の感覚が最も強かった。
この部位が第11胸椎の下関節突起である。このところに豆状骨をあてて10分間を目安に、
強い力で逆捻転を始めた(図③)。
すぐに腹鳴が起こった。

3分ぐらい経ったとき、左足の母趾の内側部、脾経の公孫穴にジーンとした感覚が起こった。
この感覚が起こらなくなるまで行うことが治療である。

4分間行ったとき、豆状骨をずれたので当たっているところを元に戻して行った。

6分経ったとき、ジーンとした感覚がなくなって母趾に温かさを感じた。

7分で終了して、反対側の側臥位になった。

右上の側臥位の施術
左側と同じように行った。腹鳴が起こって、左側に行ったときよりも大きな音で鳴った。
すぐに右公孫穴に響きを感じて、1分くらいたったとき、右母趾に温かさを感じた。4分間で終了した。

治療後
座って血糖値を計った。107 mg/dLで15 mg/dL、上がった。

治療して帰るとき、いつもよりも元気が出た感じがするとの感想であった。
4週間前に1回目の血糖値改善の治療をしたときは、治療前が93で治療後が97、2回目は110から111、
このときはラーメンを食べてきた。3回目が今回の発表の内容。4回目は95から100であった。

第11/12胸椎椎間関節に逆捻転を行うと、毎回、足の母趾内側部の脾経、
公孫穴に響き的な感覚が起こるということで、確実に膵臓に改善の刺激が及んでいると考えられる。

 
       <写真②>               <写真③>

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