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第295回 鍼温灸・経絡按摩講習会結果報告

日時 平成31年1月13日(日曜日) 午前10時から午後5時
場所 東京都 連合会館501号室


午前10時から12時(2時間)
■鍼・温灸実技練習


膝痛の治療として内膝眼穴に刺鍼して運動鍼を行った。
内膝眼穴は膝蓋骨内側下端の窪みにあるが、このツボよりも1~2㎝頭方にスジ状の硬結があって圧痛が強い。
このツボに1寸3分・00番鍼を刺鍼して響きを得て置鍼し、治療師の膝に乗せて最初に他動運動で膝関節を屈曲と伸展をする。
次に患者さん自身で屈曲・伸展をしてもらう。
最後に患者さんの自動運動に対して治療師が抵抗すると、響き的な感覚が強くなって膝の疼痛軽減することができる。

膝のツボの写真

置鍼して他動運動

置鍼して抵抗運動


午後1時から5時(4時間)
■経絡按摩・関節運動法講習会


⑴ 経絡按摩

①背臥位 下肢前側部の効果的な按摩

胃経は足背部の陥谷穴を支え手の母指で持続圧しながら、他方の手の母指で足三里穴から豊隆穴まで指圧と揉捏を行うと、募穴・中脘穴の圧迫不快感を軽減して胃の不調を改善し、前頸部から頬、こめかみまでのいろいろな症状を改善することができる。
患者さんの手で中脘穴を圧迫するとその不快感が軽減することが分かる。



患者さんに口を大きく開けてもらい、さらに顎を左右に動かして顎の違和感を確認してから足の胃経のツボを指圧すると、顎の違和感が軽減することが分かる。

②膝関節痛の効果的な指圧と運動法の組み合わせ
例えば膝の内側部、肝経の曲泉穴に痛みがある場合、痛みの出る姿勢に膝を曲げて、その状態で指圧と揉捏を行う。



次に治療師の膝に患者さんの膝を乗せて、曲泉穴を指圧しながら膝関節の屈曲と伸展の他動運動を行う。
さらに患者さんに自動運動をしてもらい、最後に患者さんの自動運動に治療師が抵抗して行うと膝の痛みを改善することができる。



⑵ 関節運動法

①膝関節の過伸展と凹滑り法が重要である。
治療師の手で膝の上部を圧迫し、他方の手を下腿後側部に床側から当て、立て膝の上に踵を乗せる。
下腿後側部を天井側に持ち上げながら(凹滑り)、立て膝の足を爪先立ちにして過伸展を行う。



治療師の腕を下腿の内側から入れて行うと膝関節の内側部、腎経を過伸展し、腕を下腿の外側から入れて行うと膝関節の外側部、膀胱経を過伸展することになる。
坐骨神経痛などで下腿後側の外側部にシビレ・痛みがある場合は、治療師の腕を患者さんの下腿の外側から入れて過伸展を行うと症状を改善することができる。
②膝関節痛の関節運動法
膝関節を屈曲して痛みが出る場合、膝蓋骨のすぐ下、脛骨粗面部を手で圧迫して凹滑り法を行いながら、膝を屈曲すると痛みが軽減して強く曲げることができる。

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