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第296回 鍼温灸・経絡按摩講習会結果報告

日時 平成31年2月10日(日曜日) 午前10時から午後5時
場所 東京都 連合会館501号室


午前10時から12時(2時間)
■鍼・温灸実技練習


①1年間の復習として、背腰部の診断按摩と強揉み前揉捏、刺鍼して響かせる実技練習を行いました。
最も重要なツボ、例えば腰部の志室穴などに刺鍼して十分に響かせ、温灸をして温める練習を行いました。
②会員は指導員の体に刺鍼して、ツボの探し方と刺鍼して響かせる方法を練習しました。




午前10時から12時(2時間)
■経絡按摩・関節運動法
1.按摩実技練習

◎頸部・顔面部・頭部の按摩
・患者:背臥位。治療師は頭上に位置する。
◎効果的な按摩

➀顎の咬筋部(大迎穴、頰車穴)の按摩は、口を開けて、あるいは歯を食いしばって顎に痛みを出した状態で咬筋に按摩(指圧と揉捏)を行うと改善の効果が高い。

➁頬の按摩はホウレイ線の改善として、引き上げマッサージを行う。
すなわち四指揉捏で指の圧を足方には弱く、頭方に強く行って頬の筋のたるみを改善する。

③目の周囲の按摩は、手を握って中節骨部を頬に当てて手を安定させ、母指あるいは示指で指圧・揉捏すると、ソフトなタッチで正確にツボをとらえて按摩を行うことかできる。上睛明穴、太陽穴が重要

④坐位 運動法
・腰痛改善の腰部指圧と上体反らしの組み合わせ
・腰痛改善の体幹の回旋
・体幹の側屈の改善


・胸反らし



・頸部の回旋の改善
・上肢を持ち上げて脊中伸ばし


2.関節運動法実技練習
◎足関節の関節運動法。

①足関節部の骨の位置、特に内側部の舟状骨、内側楔状穴、第1中足骨が分かることが大切である。
靴下を脱いで、皮膚に足根骨を描いて関節運動法を行う。

②距腿関節の背屈・底屈と凸滑り法が重要である。
図:足関節の背屈と凸滑り法


普通、アキレス腱部のストレッチ(足関節の背屈)を行うと、
踵を持ち上げるようにして距腿関節の凹滑り法を行っている。この操作はまったく逆である。
踵を押し下げながら(凸滑り法)足関節を背屈すると、痛みが少なくて関節可動域が大きくなり、
かつ腓腹筋が最大限に伸展される。

足部を外反して行うと腓腹筋内側部・腎経の経絡を伸展させることができて、腎の募穴・京門穴の圧迫不快感を軽減することができる。足部を内反して行うと腓腹筋外側部・膀胱経の経絡を伸展させることができて、膀胱の募穴・中極穴の圧迫不快感を軽減することができる。

➂足の母指の関節運動法では底屈の柔軟性がなくなっているので、底屈と凹滑り法を重点的に行う。また外反母指には第1中足骨/基節骨関節の外転と凹滑り法、基節骨/末節骨関節の外転と凸滑り法を行う。

➃第5趾の関節運動法が重要である。
第5趾は腎に関係して指であり、特に女性の第5趾は履く靴のせいで曲がって縮こまっている。
指節間関節の背屈と凹滑り法と同時に外転と凸滑り法を行うと、
指を矯正しながら婦人病を改善することができる。


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