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令和2年度経絡按摩・関節運動法講習会のご案内


令和2年10月11日(日)
第313回 鍼・温灸および経絡按摩・関節運動法講習会
講習会概要のご案内


・日時 令和02年10月11日(日曜日) 午前10時から午後5時
・場所 東京都千代田区総評会館(501号室)

内容:


鍼温灸講習会(午前10時から12時)

【練習内容】

1.田中流の痩せる治療
➀耳の痩せるツボに刺鍼して線香灸。

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田中流耳の痩せるツボ 耳のツボに円皮鍼を貼る

➁足の母趾の脾経に熱感がある場合、冷却シートを貼って、冷えのある膝蓋骨を温める。
➂下肢の脾経・地機穴と胃経・足三里穴、背腰部の意舎穴と胃倉穴に刺鍼・温灸。
➃頭頂部、督脈・百会穴に刺鍼。

2.肩凝りの鍼温灸治療
肩凝りは背腰部、膀胱経2行線の硬結・圧痛の治療が重要です。
魂門穴、陽綱穴、肓門穴など。


(午後1時から5時)
経絡按摩・関節運動法講習会

1.肘関節の関節運動法

腕橈関節と腕尺関節の屈曲・伸展の限界で治療師が凹滑り法を行い、さらに患者さんに屈曲・伸展に力を入れてもらうと、痛みが軽減して関節可動域が大きく改善することができる。

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腕橈関節の過屈曲と凹滑り法 腕橈関節の過伸展に抵抗運動
片側の肘を治療して、治療をしていない方の肘と比較すると、治療した方の肘の伸展角度が大きいことが分かる。
腕橈関節はテニス肘の痛みや、肺・大腸の経絡部位なので肩凝りを軽減することができる。
腕尺関節は野球肘の痛みや、心包と心の経絡部位なので胸の圧迫感や心臓の症状を改善することができる。


2.肩凝りの関節運動法

肩上部・肩井穴の肩凝りは、胆経・三焦経・胃経・大腸経の弱りと考えられるが、肝あるいは脾の弱りから起こっていることが多い。
肝兪穴の位置する胸椎9/10、脾兪穴の位置する胸椎11/12椎間関節の関節運動法で、肩凝りを軽減することができる。
また第2指、第4指の背屈と凹滑り法でも改善することができる。

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第2指の背屈と凹滑り法で肩こりが軽減する

3. 按摩実技練習

背腰部と仙骨部に按摩を行って、膀胱経1行線と2行線、仙骨部でそれぞれ最も硬結・圧痛のあるツボを調べ、そのツボに1分間ずつ母指持続圧を行う。
さらに最も硬結・圧痛のあるツボに、3分間、母指持続圧を行って響き的な反応を調べる。
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膀胱経2行線、胃倉穴の重ね母指圧

また頭頂部・百会穴に母指持続圧と4方向にずらし圧を行って響き的な反応を調べる。
目や鼻への響きを始め、腹部や上肢・下肢など全身に響きが起る。


4. 肩凝りの按摩

肩上部・肩井穴の肩凝りは、経絡では胆経、胃経、三焦経、大腸経の変動である。
しかし、背腰部を丹念に揉んで調べると、肝兪穴外側の魂門穴あるいは脾兪穴外側の意舎穴に硬結・圧痛があって、これらのツボを持続圧すると肩凝りの部位に響いて改善することが多い。
募穴の圧迫不快感のあるツボを調べて、肩凝りと募穴の症状の両方が改善できる背腰部のツボ、手足のツボを治療することが重要である。

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右肩凝りに右魂門穴の母指圧で軽減した


◎テキスト「図解 経絡按摩」参照.
◎テキスト「図解 関節運動法」参照
◎機関紙「経絡按摩」発行
◎医道の日本社発行「よくある症状への手技療法」DVD参照

・連絡先:東京都港区南青山2-25-10-2F
 田中鍼灸治療院 経絡按摩研究会
 電話・FAX:03-3475-4631
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      出口1b
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